ギターでトークボックスをやるには
こんにちは。ふくだるきです。
トークボックスってかっこいいですよね。
チューブを口にくわえて、口の形を変えると人間の声みたいなのがでるやつです。
ギターでやってる人も結構いて、Peter Frampton - Talk Boxとか有名ですね。
アンプからの音を、口の形を変えることでしゃべているように聞こえます。
楽器を使って歌うことができたら最高ですよね。
ピアノというかキーボードを使ったトークボックスだと、結構人間の声っぽく聞こえるます。ただ、ギターでやってるやつはあんまり人間の声っぽく聞こえない気がします。
自分もBOSSのVO-1というボコーダーを最初買ってみたんですが、なかなかしゃべったりしにくい。
ボコーダーはトークボックスと違って、アンプからの音をチューブを通して口から出すわけではありません。マイクの入力でギターの音を変化させる感じ。
次に買ってみたのがMXR M222, TALK BOXです。
こちらはこの本体がアンプになっていて、チューブを通して口に共鳴させる仕組みになっています。使ってみると結構頭が響きます。なかなかいい感じ。
ただこれだけだとまだ声っぽくない感じがします。調べてみると、声っぽく聞こえる音の波長があるみたいです。キーボード、シンセサイザーだと音の波を変えられるので、人間っぽい音がだせるようですね。
そこでさらに購入したのがBOSSのSY-1です。これだと、ギターからシンセっぽい音がだせます。
結局ギター→SY-1→MXR M222→チューブ→口 の流れだと、声っぽくなるかなーという印象です。
これを使って録音したみんなあつまれを最後に紹介します。
人間の声じゃなくてとたけけだけど、頑張れば人間っぽい声にもできそうですよね。
ではまた。